先に結論を言うと、iPhoneの音声入力は、何も言わずに30秒たつと自動で止まります。 止まったら、続けたい所をタップしてカーソルを置き、もう一度マイクのキーを押せば、そこから続けて話せます。
この記事では、音声入力が止まる条件と、止まったあとの続け方、長い文章を区切って話す方法を説明します。 音声入力をオンにする設定から始めたい人は、iPhoneで音声入力するやり方を参考にしてください。
もとにしているのは、Appleの公式ガイド「iPhoneでテキストを音声入力する」です。 iOS 27のガイドで、2026年10月12日に確認しました。
何も言わずに30秒たつと、音声入力は自動で止まる
公式ガイドによると、音声入力が止まるのは次の3つの場合です。
- 何も言わない時間が30秒続いたとき(自動で止まる)
- マイクのキーをもう一度押したとき
- 「音声入力を停止」と言ったとき
マイクのキーは、Appleの公式ガイドでは「音声入力ボタン」と呼ばれています。
このうち、自分で何もしなくても止まるのは1つ目だけです。 考え込んだり言葉を探したりして、何も言わない時間が30秒続いたなら、この条件に当たります。
公式ガイドが止まる条件として書いているのは、声を出さない時間が30秒続くことです。 話した時間の長さで止まるとは書かれていないので、「30秒しか話せない」という意味ではありません。
公式ガイドには、1回に何分まで話せるかという上限も、この30秒を変える設定も書かれていません。
止まったら、続けたい所をタップしてからマイクのキーを押す
止まったあとに続きを話すときは、次の手順です。
- 続きを入れたい所をタップして、カーソルを置く
- キーボードのマイクのキーを押す
- 続きを話す
音声入力の文字は、カーソルの位置から入ります。 文の途中に入れたいときも、入れたい所をタップしてからマイクのキーを押します。
音声入力の間もキーボードは開いたままなので、止まったあとにそのままキーボードで打ち足すこともできます。
キーボードにマイクのキーが出ていないときは、「設定」→「一般」→「キーボード」で「音声入力を有効にする」がオンになっているかを確かめます。 症状ごとの確かめ方は、iPhoneで音声入力ができないときの直し方にまとめています。
長い文章は、自分で区切りながら話す
長い文章を話していても、考えている間に何も言わない時間が30秒続けば、そこで止まります。 自動で止まるのを待たずに、自分で区切りながら話します。
- 考えをまとめたいときは、マイクのキーを押すか「音声入力を停止」と言って、自分で止める。続きは、続けたい所をタップしてマイクのキーを押せば、そこから話せる
- 段落を分けたいときは、「改行」か「新しい段落」と言う
長い文章を声で書くときの参考にしてください。
区切って話した続きを、1つのメモに書き足したいなら
ここからは、私たちのアプリの話です。
Nokeyは、声でメモを書くためのアプリです。 マイクボタンを押して話し、もう一度押して止めます。文字起こしが終わると、自動で保存されます。
メモを開いた状態で録音すると、本文に続けて書き足されます。カーソルを立てていれば、その位置に入ります。 区切って話した続きを、同じメモに足していけます。
1回の録音は最長10分です。上限に達すると自動で止まり、そこまでの音声は文字起こしに使われます。 文字起こしにはインターネット接続が必要です。
使い方はNokeyの使い方にまとめています。無料で、iOS 17以降のiPhoneとiPadで使えます。
App StoreでNokeyを入手する出典
- Apple「iPhoneでテキストを音声入力する」(iPhoneユーザガイド、iOS 27)。2026年10月12日に確認