この記事では、iPhoneのSiriでメモを作る手順と、うまくいかないときに確かめることを解説します。
先に結論を言うと、Siriをオンにしておき、サイドボタンの長押しか「Siri」「Hey Siri」で呼び出して、話しかけます。 頼む言い回しは「新しいメモを作成」。AppleのMac向けのメモのヘルプに載っている言い回しです。
iPhoneユーザガイドの、Siriの使い方・Siriで作業をこなす・メモの作成の3つのページには、Siriでメモを作る言い回しも、頼んだ後どうなるかも載っていません。
Siriをオンにする方法と呼び出し方は、AppleのiPhoneユーザガイドのSiriの使い方のページにあります。 この記事の手順と項目の名前は、2026年10月11日に確認したiOS 27の公式ヘルプの表記に合わせています。
Siriで新しいメモを作る手順
手順は3つです。
- Siriをオンにする。初めて設定したときにオンにしなかった場合は、設定アプリを開き、「Siri」をタップして、「Siriをオンにする」をタップします。あとは画面の指示に従います
- Siriを呼び出す。呼び出し方は次の3つのどれかです
- Face IDを搭載したiPhone: サイドボタンを長押しする
- ホームボタンを搭載したiPhone: ホームボタンを押さえたままにする
- 声: 「Siri」または「Hey Siri」と話しかける。この呼び方ができるのは、「Siri」か「Hey Siri」をオンにしてある場合に限られます
- 「新しいメモを作成」と話しかけてみる。この言い回しはMacのメモのヘルプに載っているもので、iPhoneユーザガイドのSiriとメモのページには、この言い回しも、頼んだ後どうなるかも載っていません
AirPodsを着けているなら、AirPodsからも呼び出せます。 AirPods 3・4・5とAirPods Proは、左右どちらかのステムを押したままにします。 AirPods 1・2は、左右どちらかをダブルタップします。 AirPods 2以降、AirPods Pro、AirPods Maxなら、「Hey Siri」と話しかけても呼び出せます。 くわしくはAirPodsユーザガイドのSiriのページにあります。
「新しいメモを作成」は、Macのメモのヘルプにある言い回し
Siriにメモを頼む言い回しは、MacのiMacユーザガイドの、メモのページに載っています。 そのページでは、Siriに「新しいメモを作成。」と話しかけて頼む例が紹介されています。 ページのURLに「2020」が入った版です。
iPhoneユーザガイドには、Siriで作業をこなすためのページがあります。 そこに挙がっている例は、リマインダーの追加、アラームやタイマーの設定、カレンダーの予定の作成や変更、アプリや設定を開くことです。 メモを作る言い回しの例は載っていません。
「メモして」「メモを取って」のような言い回しを紹介している記事もあります。 ただ、これらの言い回しは、iPhoneユーザガイドのSiriとメモのページには載っていません。
なので、まずはMacのヘルプにある「新しいメモを作成」で頼んでみてください。
なお、Siriの言い回しはiOSの版で変わることがあります。 iOS 27のiPhoneユーザガイドでは、冒頭に挙げた3つのページのどれにも、メモを作る言い回しは載っていません。 「新しいメモを作成」は、Macのヘルプに載っている言い回しです。
思ったとおりに動かないときに確かめること
確かめることは4つ。
- Siriがオンになっているか。設定アプリの「Siri」で確かめます
- 声で呼ぶなら、「Siri」または「Hey Siri」がオンになっているか。オンでなければ、サイドボタンかホームボタンで呼び出します
- インターネットにつながっているか。Siriはインターネットにつながっていないと使えません。Wi‑Fiやモバイル通信が切れていないか確かめます
- 応答の声が聞こえないなら、消音モードになっていないか。ボタンで呼び出したとき、iPhoneが消音モードだとSiriは声を出さずに応答します。声で呼び出したときは、声で応答します
それでも動かないときは、Appleのサポート記事「iPhoneやiPadでSiriが機能しない場合」を見てください。 この記事は、iPhoneユーザガイドのSiriの使い方のページから案内されています。
Siriを使わずにメモを作るなら、メモアプリで「新規メモボタン」をタップして書き、「完了ボタン」をタップして保存します。 最初の行に書いた文が、そのメモの題として使われます。
メモアプリの中で、キーボードのマイクを使って声で書く方法は、iPhoneのメモアプリで音声入力する方法にまとめています。
忘れたくない用事は、リマインダーに頼む
忘れずにやりたい用事なら、メモではなくリマインダーに入れる手もあります。 Appleの公式ヘルプは、Siriで作業をこなす例として、リマインダーの追加を挙げています。
公式ヘルプにある例は以下。
- 「自分の買い物リストにアーティチョークを追加して」
- 「家に着いたら傘をカバンに入れるのをリマインドして」
書き留めておきたいことはメモ、忘れずにやりたいことはリマインダー、と分けて頼んでみてください。
思いついたことを、そのまま声でメモにするなら
ここからは、私たちのアプリの話です。
Nokeyは、声でメモを書くアプリです。 アプリを開いて、画面右下のマイクを押して話すと、話した言葉がメモになり、一覧の先頭に入ります。
メモを開いた状態でも音声入力が使えるので、続きを声で書き足せます。 声で作ったメモは、フォルダへ自動で振り分けられます。 メモのほかに、タスクや予定も声で登録できます。
開発者の体験
毎朝のウォーキング中に、やるべきことをよく思い出します。 歩きながら、メモやタスクを声で登録しています。
使い方はNokeyの使い方にまとめています。無料で、iOS 17以降のiPhoneとiPadで使えます。
App StoreでNokeyを入手する出典
- Apple「iPhoneユーザガイド」の、Siriをオンにして呼び出す方法のページ: support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph83aad8922/ios(iOS 27)。2026年10月11日に確認
- Apple「iPhoneユーザガイド」の、Siriで情報を探したり作業をこなしたりするページ: support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/ipha48873ed6/ios(iOS 27)。2026年10月11日に確認
- Apple「iPhoneユーザガイド」の、メモを作成するページ: support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph1ac0b3a2/ios(iOS 27)。2026年10月11日に確認
- Apple「iMacユーザガイド」の、メモのページ: support.apple.com/ja-jp/guide/imac/apdf79aa72fa/2020/mac(Mac向け。URLに「2020」が入った版)。2026年10月11日に確認
- Apple「AirPodsユーザガイド」の、AirPodsからSiriを使用するページ: support.apple.com/ja-jp/guide/airpods/devc2c0f438a/web。2026年10月11日に確認